Excite :働く女性多いと高い出生率 男性の残業はマイナス要因
Excite :<05年厚労白書>女性の正規社員高い地域は出生率も高く 先進国の例に漏れず、日本にも仕事と家庭を両立しやすい環境整備が出生率のアップに繋がっていることが、厚生労働省の県別調査で裏付けられた。ちなみに、基本データは総務省統計局の「就業構造基本調査 2002年版」を用いており、被雇用者が対象となっている。(農業や自営業は除かれている。) 女性が一生に産む子どもの数である合計特殊出生率を都道府県にみると、女性が働く割合が高いほど、男性の長時間労働の割合が低いほど、出生率も高くなる傾向にある-。29日公表された厚生労働白書は、少子化をめぐるこんな分析も示している。 厚労省は「合計特殊出生率の高い地域では保育所の入所者割合や3世代同居の割合も高いなど仕事と家庭を両立しやすい環境が整っており、こうした要因が相互に影響している可能性がある」と分析。白書は、父親の育児参加のためにも長時間労働は見直すべきだとしている。 その他、白書では男性の通勤時間が短く、延長保育時間が長い地域は出生率が高い傾向があるとも指摘している。 人口増加率は既にマイナスに転じた都道府県が大半だが、地域的な職場環境整備の目標化が今後ますます重要になってくるだろう。 関連:【少子化対策 打つ手はあるのか】 関連:【次世代育成支援対策推進法】
by kiyoaki.nemoto
| 2005-07-29 10:05
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