Sankei Web 国際 人質の仏女性記者ら解放 イラクで5カ月ぶり(06/12 23:30)
イラクで拉致の仏女性記者、5カ月ぶりに解放 <イラク仏人拉致>女性記者解放、仏に帰国「今はいい気分」 今年1月に武装勢力に拉致され、人質となっていたフランス・リベラシオン紙の女性記者、フロランス・オブナさんと助手のイラク人通訳ハヌーン氏の2人が5ヶ月ぶりに解放された。 13日、パリ郊外のビラクブレー空軍基地に到着した飛行機から降りたったオブナさんは健康状態も良さそうで、シラク大統領や家族等との再会を喜び合った。また、イラク人助手のハヌーン氏はバグダッドで家族と再会した。 解放に到る経緯などは、今のところ発表されていないが、シラク大統領は次のようにコメントした。 シラク大統領は「オブナ記者とハヌーン助手が解放されたことを知り、フランス国民全員が幸福だと2人に伝えたい」と喜びを表明、「ラファラン前首相とバルニエ前外相のねばり強い活動に敬意を表したい。困難で危険な条件の中、絶え間なく働いた軍関係者、政府職員に感謝したい」と努力をたたえた。 尚、解放交渉を担当したバルニエ前仏外相は同日、「身代金は払っていない」と言明した。 オブナ記者の拉致については、アメリカのイラク占領政策に反対するフランスが出身国であることなどから、無差別テロだったという見方もあったが、交渉で解放が出来たことで、アメリカなどとは一線を画したと言えそうだ。
by kiyoaki.nemoto
| 2005-06-13 13:33
| ニュース
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