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ガードレール金属片問題、捨て看板か

全都道府県の国道・県道から発見された、ガードレールの継ぎ目に挟まった金属片は、13989個にも及ぶと伝えられている。この金属片の正体が一体何なのか、話題になっているが、ブログ「立ち呑み黙示録【ブログ版】絵日記」で、「撤去された捨て看板」説を読み、納得した。
  • ガードレールのつなぎ目やボルトにきつく挟まっている。
  • 車道側に面している。
  • ここ数ヶ月で発見されている。
  • 金属板の片面に、車体なら塗られているはずのペンキの色が見えない。
勿論、捨て看板以外にも、接触した事故車の車体の一部というケース等も一部に含まれているかも知れないが、急に全国的に見られるようになった点の説明が付かない。
その点を、捨て看板説は説明できそうだ。

昨年、屋外広告物法が改正され、全国的に看板撤去が容易になり、警察以外でも撤去できるようになったという。また、そもそもが不法なものなので、設置者が名乗り出ることも考えにくい。
・・・以上のようなところで、個人的には納得がいった。この説が正しければ、今回一斉に取り除くことで、今後は殆ど増えないだろう。
by kiyoaki.nemoto | 2005-06-03 22:36 | ニュース
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