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デービッド・ジューイッツ米ハワイ大教授のチームがハワイ・マウナケア山頂にある日本のすばる望遠鏡の広視野カメラを使い、昨年12月に土星を観測。 その結果、新たに衛星を12個発見した。これまでに知られている34個と合わせ、土星の衛星は46個になる。 衛星の大きさは推定で直径3~7キロで、土星最大の衛星タイタン(直径約5150キロ)などと比べると超ミニサイズ。 12個のうち11個は、主な衛星とは反対の方向に回っている。最も近い衛星でも土星から約1700万キロ離れている点から、土星と一緒に形成されたのではなく、後から土星の重力に引き寄せられて衛星になったのではないかとチームはみている。 ジューイッツ教授のチームは、今年3月にハワイのジェミニ北望遠鏡などで再確認し、今回の発表となった。
by kiyoaki.nemoto
| 2005-05-09 02:08
| 自然科学
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