カテゴリ:自然科学( 40 )
動物にも外国語の壁
中国の鳥的「ロスト・イン・トランスレーション」 | Excite エキサイト

c0026624_14351598.jpgアメリカのブッシュ大統領が小泉首相にもらったお土産「AIBO」を試してみたら、日本語で話しかけないと正しく動作しないことが分かり、がっかりしたという笑い話がある。
これは機械の認知能力の限界だが、逆に機械から動物へのメッセージもまだまだ限界があるという話が北京で明らかになった。

鳥害を解決しようとした北京空港では、米国から叫び声で鳥を脅す機械を購入し設置したが、鳥たちは叫び声をまるで理解せず、逃げないそうだ。
この機械「鳥類逃散装置」には、米国の鳥の叫び声もしくは天敵の声が録音されていたという。
北京晩報によると「地元の鳥は外国の鳥の鳴き声が理解できないのだ」と書いている。それで専門家が米国の鳥の鳴き声を、中国の同種の鳥のものに「翻訳」したそうだ。現在、その有効性を実験中とのこと。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-03-25 14:35 | 自然科学
太陽フレア発生メカニズムを解明
Excite エキサイト : 社会ニュース

c0026624_8394135.jpg太陽表面の爆発である「太陽フレア」の発生メカニズムを、京都大学の磯部博士らの研究グループがシミュレーションにより解明した。24日のネイチャー誌に掲載される。

太陽表面の温度は6千度と言われるのに、太陽を取り巻くコロナの温度は100万度と言われる。これは観測事実なのだが、そうなるメカニズムについては仮説の域であった。
磯部氏らのシミュレーションによると、コロナの中に、磁力の働きで筋状のガスの雲が発生し、そこに大きな電流が流れることで、大きな爆発が起きる可能性が高いことが判明したという。

太陽フレアの発生は、人工衛星の機能や通信への影響が大きいため、今後の発生の予測や被害軽減につなげられるのではないかと期待される。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-03-24 08:35 | 自然科学
円満の方程式
Ananova - Formula for a happy relationship

1回けなしたら、5回褒めないと釣り合わない   あるドイツの科学者が導き出した結論はこうだ。

c0026624_17314934.jpgルール大学ボーフム校社会心理学部のハンス・ウェルナー・ビエルホッフ博士は、夫婦はパートナーを1度批判したなら、5回賞賛するのが理想的であると主張している。
「そうすれば、人々は互いの関係に置いて快適と感じるのです。」と博士は言っている。「誠意はあなた方の潜在的な幸福度を向上させます。」

ビエルホッフ博士と同僚のエルケ・ローマンは、何千もの個人とカップルについてテストし、その結果を『愛を強めるものは何か』という著書にまとめた。この本は、どうやって恋愛関係を持続させるかに関するアドバイスを提供するものである。
この本はまた、環境の変化で恋愛が直面する諸問題についても扱っている。

博士は、失業や不信心、病気や抑鬱や出産のように「ストレスが多い経験」が、二人のバランスを崩し別れにつながる、と述べている。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-03-23 17:25 | 自然科学
500光年先の惑星を直接観測に成功 NASA
Sankei Web 社会 太陽系外の惑星を直接観測 世界初、赤外線望遠鏡で(03/23 12:32)
Excite エキサイト : 社会ニュース
YOMIURI ON-LINE / サイエンス

(写真はNASA提供イメージ)c0026624_1638048.jpg22日、NASAのスピッツァー観測衛星の赤外線観測により、初めて太陽系外の惑星の直接観測に成功したという発表があった。

観測された惑星は2個で、地球から150光年および500光年先にある。自ら光を発する恒星ではない惑星を直接観測するのは難しいことだが、今回観測されたのはいずれも木星型惑星(巨大なガス惑星)で、軌道が恒星に近いために温度が800度ほどもあるという。そのために赤外線を発して、直接観測が可能になったと考えられている。

太陽系外の惑星は100個以上見つかっているが、従来は、惑星が恒星を回る時に重力の影響で起きる恒星のわずかな揺らぎや、惑星が恒星の前を横切る時の光のまたたきを検出してきた。

今回のニュースは言い換えると、赤外線観測できるほど高温の惑星が見つかったというニュースであり、生命が存在できる惑星が見つかったというような話ではないのがいささか残念な向きもあるかも知れないが、直接観測できたことによって遠方の宇宙探査に資する可能性はあろう。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-03-23 16:49 | 自然科学
元祖始祖鳥?化石発見 中国
Excite エキサイト : 国際ニュース

中国地質科学院は21日、河北省承徳市の約1億4000万年前の地層から、最古の鳥類、始祖鳥と同一時代で、より原始的な特徴を持つ新種の原始鳥の化石を見つけたと明らかにした。
 「華美金鳳鳥」と名付けられ、「恐竜の一部から鳥への進化過程の非常に重要な段階に位置し、世界で最も原始的な鳥類の化石」(同科学院)という。
c0026624_22283661.gif今回の発見は始祖鳥と同年代のジュラ紀地層からのもので、始祖鳥とのつながりは明らかでないが、同時代に複数の鳥への進化系統があった可能性や、始祖鳥とルーツを一にする可能性もあるだろう。
そのうち、始祖鳥よりも華美金鳳鳥の方が有名になるかも知れない。

始祖鳥は、かつて現生鳥類の祖先であるとされてきたが、近年では現生鳥類の直接の祖先ではなく、古鳥類とされる。華美金鳳鳥がどこに属するかは、伝えられていない。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-03-21 22:28 | 自然科学
断層が東西へずれる 福岡県西方沖地震
Sankei Web 社会 30キロの断層が60センチずれる 福岡県西方沖地震(03/21 01:52)
asahi.com: 空白地帯に最大の揺れ 九州北部の地震?-?社会

c0026624_1125256.jpg20日午前に起きた地震は、余震も含めた震源地がほぼ一直線上に分布している。これらの位置は福岡市中心部を通る警固(けご)断層の延長上にあると考えられ、津波が発生しなかったことも考え合わせると、断層に沿って東西にずれたようだ。

(左図は河北新報より引用)
地震波をもとにした東大の解析では、これが長さ約15キロ、深さ約15キロにわたり、最大で1.4メートルずれたようだ。主な破壊は深さ12キロの付近で始まり、8秒間ほど続いたとみられる。地殻変動から推定した地理院は、長さ約30キロ、深さ約20キロの断層面が約0.6メートルずれたとしている。

また、地上のGPS観測点は、福岡市東区で南西へ約17センチ、前原市で南へ約9センチ、古賀市で西へ約6センチ、二丈町で南へ約3センチそれぞれ移動。佐賀県内では佐賀市などで南に約2センチずれたとのこと。

地震の規模を示すマグニチュード(M)は7.0で、昨年10月に起きた新潟県中越地震(6.8)、2年前に起きた宮城県沖を震源とする震度6連続地震(6.5)よりやや大きく、10年前の阪神大震災(7.3)よりやや小さい程度。

関連:【福岡県西方沖でM7.0の地震
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by kiyoaki.nemoto | 2005-03-21 10:28 | 自然科学
北極の氷面積回復、観測史上最小
Excite エキサイト : 主要ニュース
News from NSIDC, National Snow and Ice Data Center

北極は冬に氷の面積が広がり、夏に縮小を繰り返している。
海水温と同様、その成長は冬至や夏至とはタイムラグがあり、縮小は9月がピーク、拡大は3月がピークらしい。
だが、今年北極は冬の間の氷面積の拡大が観測史上(30年間で)最低水準に留まったそうだ。
ここから再び面積縮小すると、今年の夏場にはかなり北極の面積が小さくなってしまうかも知れない。シロクマも受難の時代かも。
c0026624_1352351.gif

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by kiyoaki.nemoto | 2005-03-20 13:32 | 自然科学
キャベツ好き遺伝子、ドイツ人に
Ananova - Germans discover a cabbage-loving gene

ドイツ人は、塩漬けキャベツ等で大量のキャベツを食べる。
このほど、ポツダムにあるドイツ食品研究所の科学者が、ドイツ人がキャベツを好む理由には「hTAS2R38」と呼ばれる味覚遺伝子が関係していることを発見した。
c0026624_155522.jpg
「hTAS2R38」は多くのドイツ人が持っていると考えられているが、この遺伝子があると、キャベツに含まれる苦み物質であるフェニールチオカルバミド(PTC)とプロピオチルウラシル(PROP)を感じやすくなる。

研究チームのリーダー、ウォルフガング・メィエルコフは、「この遺伝子ひとつの変化が食の好みに影響を与えるのです」と語っている。研究結果は、Current Biology誌に掲載されるという。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-03-04 00:51 | 自然科学
ダイヤモンド惑星の可能性
ダイヤモンドの地層がある惑星 | Excite エキサイト
銀河系のほかの星のまわりを回っている惑星のなかには、ダイヤモンドの地層を生じるだけの炭素を含んでいるものがあるかもしれない。プリンストン大学の天文学社マーク・クーシュナーは月曜日に行われた学会で、電話で発言した。
惑星についての発言は目新しいが、夜空にはダイヤモンドで出来ているという白色矮星「ルーシー」が知られているし、地球のマントル下層(沈み込み帯)にはダイヤモンドが多い部分が含まれているという説がある。
もしもこの記事を読んで銀河系中心部に行こうと思う人が居たら、どちらのダイアを手にする方がコストが安いか、考えてみて欲しい。

銀河系中心部に近づくと、物質量が多いために恒星進化が早く、炭素も多いだろうと言える。
それが惑星レベルで集まれば、この記事のように、衝突時の高圧等、ダイヤモンドを生み出す条件が整う可能性は高まると言えるだろう。

だが、「未来にはすべての惑星が炭素惑星になる可能性もある」との発言は行き過ぎだと思う。物質生成は炭素を生んで終わりではないし、炭素ばかりが集まるのはむしろ確率的に難しい。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-02-09 03:46 | 自然科学
津波に関する誤解を招きかねない記事である。
津波の前兆……これがあったらすぐ逃げろ!! | Excite エキサイト
津波の前兆をいろいろ紹介してくれているのは結構だが、タイトルの『これがあったらすぐ逃げろ』を深読みし、「前兆が無ければ避難しなくてもいい。」と思う人が出てこないだろうか。
ちょっと心配になる記事である。
一応、「情報の無い所では万が一に備えて逃げることは必要」という一文があるので誤りではないのだが、これこそが一番強調されなくてはならない点だ。
(もっとも、そう書くとこの記事は終わってしまうのだが・・・。)

日本では、津波の危険にさらされる沿岸には防災無線も設置されているし、TVでは地震速報が流れる。
だが、こうした地域に住む人たちの、地震直後の行動は意外にものんびりしている。
地震を感じた直後の行動をアンケートしてみると、ほとんどが情報集めのためにTVを見るというものだそうだ。
専門家の話によると、津波が来る時間は遅い時もあるが、早い時は数分以内で襲来する。海の近くでは、TVを見ているその数分のうちに避難しなければ危ないケースがあり得るのだ。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-01-26 05:33 | 自然科学
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