カテゴリ:医療・健康( 52 )
マイクロマシン、IPMCアクチュエータを加工
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人の血管内でくねるように動き、手術を手助けする器具の基本的な技術を独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)が開発した。
国産技術の人工ゲル「IPMCアクチュエータ」と呼ばれる、電圧によってしなる人工筋肉を組み合わせて開発した。
c0026624_1313219.jpgこの人工筋肉は1991年に工業技術院(現・産業技術総合研究所)が発明した。電気が流れると内部イオンが移動し、変形するフッ素系樹脂で出来ている。
理化学研究所のチームは、リボン状の人工筋肉に特殊な加工を施し、蛇行させることに成功した。

試作品は3ボルトで動かせ、水中を秒速4.22ミリで泳ぎ、電圧のかけ方を変えれば前進、後退、旋回なども可能だという。
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理化学研究所のホームページはこちら
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by kiyoaki.nemoto | 2005-03-04 01:19 | 医療・健康
虫歯も元通り 歯の成分吹き付けで 東北大
河北新報ニュース 虫歯も元通り 歯の成分吹き付け再生 東北大で成功
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山梨大などのグループが、歯の表面にエナメル物質を吹き付けて初期の虫歯予防に役立てる技術を発表したが、東北大のグループは虫歯が進んだ状態からも治すことが可能な技術を開発した。
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東北大大学院工学研究科の厨川常元・教授(ナノ加工学)の研究グループは16日までに、同大学院歯学研究科の佐々木啓一、鈴木治両教授と共同で、歯の主成分ハイドロキシアパタイト(HA)の微粒子を歯表面に高速で噴射し、室温、大気圧環境下でHAの膜を歯表面に生成することに成功した。虫歯治療で切削した部分に歯と同質のHA膜を盛り重ね、ほぼ元の状態に戻すことが可能。新しい歯科治療法として、実用化が期待されている。
従来の充填材では、時間が立つと歯との間に隙間が出来ていたが、歯と同じ物質を使うため、経年変化で隙間ができないという。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-02-26 23:03 | 医療・健康
自殺未遂、低温下で生存か
Excite エキサイト : 社会ニュース
北海道で自殺と見られる女性の遺体収容後、この女性が実は重体ながらも生きていると判明した。
ホットなニュースなので不謹慎なコメントは差し控えたいが、現場は氷点下の気温であったため、仮死状態だったのではないかと見られているようだ。
日本大総合科学研究所の林成之教授(救急学)の話ではこういう事のようである。
体温が32度以下になると、生きているのに心拍が弱まって脈が触れず、鼓動が聞こえなくなることがある。私自身、救急隊が死亡と判断した低体温症の患者を回復させた経験がある。患者が低体温の場合は、生命反応がなくとも病院に運び、蘇生のための医療行為を続けないといけない。
アメリカなどでは死後も蘇生技術の発展を信じ、遺体や首の冷凍保存をする人々がいる。先日は病死した直後の老人の遺体を100年間も保存している村で、この老人にちなんだ祭が催されるまでになったというニュースもあった

人間の脳は身体の中でもっとも繊細な組織である。人体が必要とする酸素の20%も消費するし、体温が42度を超えると脳が煮えて死んでしまう。これは、脳が肉体に先だって死ぬことが自然の摂理に叶っているからではないかと私は考えている。
逆に頭脳を冷やすと、一時の危険から身体機能を守ることが出来たりもする訳で、体全体が冷やされた場合も同様に身体機能を守る摂理が働くのではないか。
この女性も、回復できたならばそれが運命と受け入れて、立ち直って欲しいものだ。

【P.S.】
この女性は21日午前、意識を取り戻したそうである。関係者も皆、一安心しているであろう。
特に、死亡と誤認した人は。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-02-20 23:30 | 医療・健康
たまの深酒は肥満のもと?
たまの深酒は肥満のもと? 米国立研究所が調査 - asahi.com : サイエンス
米国立保健研究所(NIH)の発表によると、たまにしか飲まない酒で深酒する人は太りやすいそうである。
逆に、飲んでも太りにくいのは、1回に1杯しか飲まず、週に3~7日飲む晩酌型であったそうだ。
頻度よりも一回に飲む量が多いと太りやすいという結果である。

この結果は、糖尿病など過食が原因の場合と似ていると思った。一度の食事を短時間で取ると食べ過ぎ、その結果、満腹中枢が刺激される以前に食べ過ぎてしまうことが多い。
カロリーの摂り過ぎを防ぐには、胃を膨らませるような飲食の仕方を避けることがポイントのようである。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-02-20 15:45 | 医療・健康
ドラキュラは正しかった?最新医学における《若い血》の意味
ドラキュラは正しかった?最新医学における《若い血》の意味 | Excite エキサイト : ニュース

ドラキュラ伯爵は案外、正しかったのかもしれない。「Young Blood(若い血)」という言い回しは、若い活力を注入するという意味だが、医学的な語源を持つのかも。

スタンフォード大学の科学者たちが科学誌「ネイチャー」に発表した論文によると、年老いたネズミと若いネズミの血液循環を連結し、文字通り若い血を注入したところ、年老いたネズミの筋肉の回復に著しい進歩が見られたという。
将来、献血にも若さが求められるようになるかも知れない。古い血液を注入された若いネズミは、筋肉の回復にも時間がかかるようになったそうだから、血液の若さは重要だろう。20歳の献血キャンペーンを強化すべきだろうか。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-02-18 08:35 | 医療・健康
理解していれば、脳も省エネ? 
英語力つけば「省エネ脳」に? 東大チームが実験 - asahi.com : サイエンス

英語は若い時に頑張って身につけるとお得!?英語学習における脳の活動を調査した結果、熟達すればあまり脳を使わなくても回答が出せるようになることが分かった。
英語が十分に身についた学生では、こめかみの奥にある脳の「文法中枢」が少ないエネルギーでも働く「省エネ型」になるらしい。酒井邦嘉・東京大助教授(言語脳科学)らが実験で確かめた。文法中枢は文字や言語の理解に関係があり、日本語を使う時にも働くと考えられている。
ただ、これは脳内血流量を調べたものであり、学習が進めばあまり脳を使わなくても答えが出せるようになるのは当たり前とも言える結果ではないかと思う。
何事も、新しく学習する時は頭を使い、血流量が増えるものだろう。時折、オーバーヒートしてしまう人がいるのもそのためだ。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-02-16 22:22 | 医療・健康
歯磨きでダイエット
1日3度の歯みがきで脂肪燃焼? | Excite エキサイト

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平均年齢40代半ばの1万4千人を対象にした生活習慣の調査で、ほっそりした体型を維持している人は毎食後に歯を磨いていることが多いという結果が出た。東京の東京慈恵会医科大学の和田高士博士が発見した。

日本肥満学会の紀要に発表された調査結果によれば、太り過ぎの男性はしばしば一日に一度も歯を磨いていないという。

あまり偏見めいたことは書きたくないが、これは本当かも知れないと思った。
男性は(女性より)健康や衛生に気を配らないというのは太古からのステレオタイプとして存在する。これには良い面も悪い面もあるが。太りすぎの人のうち、女性は何らかのやせる努力をしている人が多いが、男性では何もしない人が多いという調査結果もある。
また、歯磨きという行為自体は面倒なことであるから、食事回数が多い人は歯磨きも少なくなるだろう。
また、甘いもの好きな人は、口の中の後味をさっぱり流し去ってくれる歯磨きも好きでなさそうだ。
結局、自分の健康に甘い人は男性に多く、自分の健康に甘い人は歯磨きもあまりしないのだろう。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-02-08 03:43 | 医療・健康
膵臓のP27を抑えればインシュリン増加→糖尿病改善に期待
神戸新聞ニュース:総合/2005.01.31/糖尿病でインスリン分泌量 タンパクたまり減少 神大教授ら確認
日本人に多い糖尿病Ⅱ型の原因タンパク質が確認された。
糖尿病はそれ自体知らずに進行しやすい病気であるが、最近では妊婦や胎児に致命的な影響を与えることも分かり、有効な治療法確立が待ち望まれる。
食生活などがかかわる2型糖尿病では、膵臓(すいぞう)のベータ細胞に特定のタンパク質がたまりインスリンの分泌量が減っていることを、春日雅人神戸大教授(糖尿病代謝学)らがマウス実験で確かめ、米医学誌ネイチャーメディシン(電子版)に三十一日、発表した。

 このタンパク質の働きを止めるとインスリン量が増え、血糖値が正常に戻ったとしており、治療への応用が期待される。

 2型糖尿病は国内でも患者が増えており、ベータ細胞数が減るなどして、インスリン分泌量が少なくなる。

 春日教授らは細胞増殖過程に原因があるとみて、人工的に糖尿病にしたマウスを調べると、増殖にブレーキをかける役目の「P27」というタンパク質がベータ細胞の核で増えていた。

 このマウスでP27を働かなくすると、ベータ細胞の数が増えてインスリン量が増加、血糖値が下がった。

 春日教授は「膵臓だけでP27を抑える薬ができれば、糖尿病治療に使える」と話している。

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by kiyoaki.nemoto | 2005-02-03 02:27 | 医療・健康
睡眠時間と心臓病発症率の関係
★睡眠時間が長い人ほど早死にするってホント?
アメリカでの調査によると、睡眠時間は7時間程度がもっとも心臓病になる率が少ないそうだ。
その理由を読むと納得できるが、
(1)睡眠中は血液の流れが弱まり、血管や脳で血行障害が起こりやすい。
(2)体を長時間、水平に保っていると心臓や肺に悪影響を及ぼすなど。

尚、(1)関連の話だが、起床時には体が急激に血圧を上昇させようとする。そのため、起きあがる前に深呼吸を繰り返したりしないと、逆に脳卒中になる危険性が高まるそうだ。

また、日本での研究でも7時間が一番死亡率の少ない睡眠時間になるという。(男女とも)
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やはり、健康には睡眠不足も睡眠過剰もいけなく、適度な睡眠時間というものがありそうだ。
ただし、指摘されているように、「睡眠時間が短い人や長い人が睡眠時間を7時間にすれば死亡しにくくなるのかどうかはわかりません。」ということだ。睡眠時間を変えている要因が、死亡率に関係している可能性もある。

余談だが、4時間以下睡眠より10時間以上睡眠を取る人の方が若干死亡率が高いことはショックだ。おそらく、短時間睡眠からストレス要因などを取り除いたからであろう。
実際に短時間睡眠を強いられている人の場合は、危険性は高いはずだ。
【参考】JACC Study -睡眠時間と死亡との関係 玉腰暁子-

【関連】各国睡眠時間調査
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by kiyoaki.nemoto | 2005-01-28 01:43 | 医療・健康
フィンランド人の健康法として知られた話
Excite エキサイト : 社会ニュース
c0026624_169215.jpg大のコーヒー好きであるフィンランド人は、1日にコーヒーを何杯も飲む。
食料品店のコーヒー売り場面積の割合も、日本のスーパーの数倍の規模だ。
そんなフィンランド人にはガン患者が少なく、コーヒーの制ガン作用の結果だという調査がまとめられたことがある。
その時も、飲むコーヒーの量が多い程、効果があることが判明していた。
ただし、その有効な量は、コーヒー数杯以上であった。(フィンランド人は1日に10杯程度飲むことも珍しくないのだ。)

今回、東北大学の追跡調査でもコーヒーの有効性が確認されたが、この調査では1杯から効果があることが明らかになった。
その意味で、日本人にとっても、またコーヒーのメーカー・商社にとっても嬉しいニュースといえよう。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-01-21 16:05 | 医療・健康
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