ブッシュ年金改革、国民の56%が反対
NIKKEI NET:国際 ニュース
ブッシュ大統領が提案した年金改革案に対し、世代間で意見が分かれている。全体では国民の過半数が反対しており、一部には「強く反対」する層もあるようだ。

アメリカの年金方式も日本と同じく世代間扶養の仕組みになっている。
大統領の案では、この賦課分を縮小して、自分自身の年金を若いときから積み立てていける「個人勘定」の創設を提案している。そのため、若い世代は公的年金を自分で所有できるという大統領案に魅力を感じ、中高年層は現行の賦課方式が縮小されることに不安を感じているようだ。この辺は日本でも同様だろう。

日本の若者が年金保険料の支払いを嫌がるのも、「自分の老後に年金が帰ってこないだろう」と見ているからだ。自分の払い込んだ年金保険料に応じて一定年齢での年金を保証し、長生きすれば更に得をするような仕組みを考えることは大事ではないか。
また、年金の不公平感を無くすためには、年金一元化は重要なポイントだろう。困難な問題もあるだろうが、国民の不信の払拭が第一だ。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-03-02 01:03 | 街角
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