虫歯も元通り 歯の成分吹き付けで 東北大
河北新報ニュース 虫歯も元通り 歯の成分吹き付け再生 東北大で成功
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山梨大などのグループが、歯の表面にエナメル物質を吹き付けて初期の虫歯予防に役立てる技術を発表したが、東北大のグループは虫歯が進んだ状態からも治すことが可能な技術を開発した。
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東北大大学院工学研究科の厨川常元・教授(ナノ加工学)の研究グループは16日までに、同大学院歯学研究科の佐々木啓一、鈴木治両教授と共同で、歯の主成分ハイドロキシアパタイト(HA)の微粒子を歯表面に高速で噴射し、室温、大気圧環境下でHAの膜を歯表面に生成することに成功した。虫歯治療で切削した部分に歯と同質のHA膜を盛り重ね、ほぼ元の状態に戻すことが可能。新しい歯科治療法として、実用化が期待されている。
従来の充填材では、時間が立つと歯との間に隙間が出来ていたが、歯と同じ物質を使うため、経年変化で隙間ができないという。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-02-26 23:03 | 医療・健康
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