貴重なPTA役員なのに。
PTA会長辞任で救済請求 君が代強制への批判発言で Excite エキサイト

子どもの在籍する学校に親が関わるPTA。PTAの重要性は分かっていても、いざ、役員をお願いすると、遠慮・辞退されることが実に多い。親も自分達の仕事があるので当然だろうが・・・。
そんな訳で、PTA役員になってくれる人材は有り難がられるのが普通である。
c0026624_74848100.jpgところが、中野区のある小学校のPTA会長は、入学式の挨拶後に退任を迫られたそうだ。
それも、父兄の側からの要求ではなく学校側からだった。
このPTA会長、入学式で君が代斉唱の強制問題に触れ、「このような問題から本校が無縁で、子どもたちが内心の自由を傷つけられるような事態にならないことを願う」と挨拶したそうである。
これに対して校長は、「あいさつは入学式にそぐわないものだった。学校の方針に反する」と注意。学校側は後日の学校評議員会で辞任を迫り、会長は他のPTA役員に迷惑が及ぶことも考慮し、応じざるを得なかったという。
本人は東京弁護士会に人権救済を申し立てているそうだ。

ニュースソースの文面からは、この小学校の「方針」というのが何なのか、伝わってこない。
このPTA会長と一緒にやっていけないと判断しなければ、学校も辞任要求はしてこないと思う。
もしも弁護士会VS中野区教育委員会の構図になれば、教育委員会側も徹底抗戦するだろう。

昨秋の園遊会で、天皇陛下が「国旗国歌、強制でないのが望ましいですね」と東京都教育委員会の米長氏に語ったことが思い出される。東京都教育委員会は、答えを迫られることになるかも知れない。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-02-26 07:39 | ニュース
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