「トイレは流して」北京市がマナーアップ運動
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2008年にオリンピックを控える北京市で、当局によるマナー啓発が盛んだ。中国は農村は言うに及ばないが、都市部でも中国のマナーといえば褒められたものではなかった
北京市民のマナー。それはかつて、先進国の客の目には「恐るべきもの」と映った。所構わぬ大声に悩まされ、タンを踏まないように道を歩く。街路樹わきには、子供に排便させる親。入場券の窓口は、弱肉強食の世界だ。買い物をすれば釣り銭を投げ返される。車も歩行者も交通規則など眼中になく、我が道を行く。
こうした風景は今や、ほとんど見られないそうだ。だが、大声を出したりする習慣は意識改革が必要なこともあり、一朝一夕には改善しないだろう。当局は新年から新聞に「食事マナーは、まず、『小さな声』から!」のような見出しを掲げているという。夏までは生活習慣に関するマナーアップを掲載予定だそうだ。
公衆トイレの心得で、「水洗でも約3人に1人が水を流さない」としかる。食事では、「ステーキはかぶりつかず、小分けにして食べる」「食べ放題の食堂で料理を持ち帰らない」とたしなめる。身だしなみについては、「不衛生が原因の体臭や口臭を香水でごまかさない」と注意する。

これらを読むと、市民としては「大きなお世話」と言いたくなるかも知れない。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-02-20 16:59 | 街角
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