女とワインは古い方がいい
フランスのことわざ。
日本では『女房と畳は新しい方がよい』等と言われるが、フランスは大人社会なので、若さには価値がないそうだ。女性も教養と話し上手が求められる。

堀紘一氏によると、経営者の世界では若さは「バカさ」に繋がるとも。IT業界のように先人のいない分野ならともかく、飲食業界などでは老獪さが物を言うとも指摘。
(参考:ダカーポ555号)

日本は、「子宝」「つのつくうちは神様と一緒」などと言って子どもであることを歓迎し、しばしば甘やかす社会だ。そのこと自体は(虐待に走る事件等よりずっと)良いのだが、しばしば大人になりきれない大人を生む土壌にもなっていると感じる。
日本で、表現の自由と子どもへの悪影響の兼ね合いが心配されるエロ漫画について「規制すべきかどうか」等という議論がしばしば起きる。
大人と子どもを厳然と区別する社会(それは法の問題というよりも心の問題だ)ができれば、「わいせつだから規制する」という議論を離れて、「大人向けか一般向けか」という区別がされるようになるのではないだろうか。
コンビニなどでも子どもの目に触れる場所に青年雑誌が置かれているのは、大人と子どもを区別していないと言われても仕方ないように思う。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-02-19 21:34 | 心に残る言葉
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