生体認証より暗号強化? 銀行ATM
@nifty:NEWS@nifty:ATMの生体認証に待った…最強!?の暗証方式登場(夕刊フジ)
ATM(現金自動預払機)の生体認証に待った-。キャッシュカード悪用の防止策として金融業界で脚光を浴びているのが、掌の静脈や虹彩などで本人確認する生体認証。ただ、プライバシー保護の観点や、家族が代理で現金を引き出せないなど難点も。それなら従来の暗証番号に4つの英文字を追加すれば、という単純な方式を編み出したのが関西アーバン銀行(本店・大阪市)の伊藤忠彦頭取(61)。目からうろこの方式は、お堅い業界に普及するのか。

生体認証は確かに装置が大仰になりがちだ。だが、アルファベットと数字の組み合わせなら、そうした負担を押さえつつ、組み合わせは数字4桁だけのパターンの1万倍になるという。
インターネットの認証方式を考えると、確かにこれは有効そうだ。数字だけだと長い桁数が必要になりがちなところ、英文字を組み合わせれば、長い数字を覚えるよりも短い桁数で済む。意味のある文字列を作るのも難しくないだろう。
生体認証の弊害(家族が利用できないなど)を取り除ければ、利用者にとっても有り難い。

ところで、この方式、特許申請中だそうだが、頭取自身もなかなかアイデアマンらしい。
待ち時間の長い銀行のためか、店頭にカフェを設けたり、スクラッチくじ付き定期預金を設けたりしたそうだ。横並びが批判される銀行だが、こうした面からでもサービス競争があるのは歓迎したい。

【P.S.】くいしんぼう同盟さんの記事、『偽造カード対策、ケータイでダブルロック』も良いアイデアだと思う。こちらは、基本的にATMは24時間引き出し不可能なものであるという考え方がユニークだ。携帯で時限的に解除し、その間に通常のATMのように現金を扱う。これならATMは金庫、携帯は鍵のような位置づけとなる。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-02-16 22:38 | ニュース
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