ニフティー、パソコン通信サービスを終了へ
YOMIURI ON-LINE / 経済

パソコン通信(略称パソ通)大手のニフティー(旧ニフティーサーブ)が2006年3月でパソコン通信サービスを終了すると発表した。
会員制のパソコン通信はインターネットの先駆け的存在で、基本的にパソコン画面には文字情報だけを表示する。Windowsが普及する以前、端末側ソフトとしてWterm等の通信ソフトを使い、「掲示板」「電子メール」「会議室」などのサービスを提供してきた。通信回線も電話の一般回線使用で、モデムのピーピーガーガー鳴る接続音を聞くとパソ通を連想する人も多いと思う。
同社のパソコン通信サービスは「ニフティ・サーブ」として1987年に始まった。最盛期の1999年には推定300万人の会員がいたが、現在の会員数は約2万人に減っていた。
一時期、会員数が300万人にも登ったNiftyだが、インターネットの普及は急激だった。ライブドア社が1年半で100万人の会員を得ている時に、方や数年で300万人の会員を失うとは、時代の流れのいかに速いことか。
パソ通では味わえないCGI対応「ブラウザ」の登場で、基本的にコマンドを打ち込んで操作していたパソコン通信のユーザは急激にインターネットへと流れた。
ニフティもこれらの会員を囲い込もうとinterway等ブラウザ対応のサービスを打ち出したが、いかんせん、パソコン通信のスピードもインターネットの容易さも追求が中途半端であった。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-02-16 21:19 | ニュース
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