イラク調査団のケイ氏、米政府のイラン強硬姿勢を批判
CNN.co.jp : イラク調査団のケイ氏、米政府のイラン強硬姿勢を批判 - USA
イラクの大量破壊兵器に関する米調査団を率いたデビッド・ケイ氏は9日、イランに核兵器保有の意志はあるはずだと述べた上で、ブッシュ政権のイランに対する態度はイラク戦争開戦前のイラクに対するものと似すぎていると指摘し、米国の強硬姿勢を批判した。
c0026624_0532854.jpgイラク戦争へ米国が傾いていった時、フセイン大統領率いるイラクは大量破壊兵器の存在をほのめかすかのように査察拒否をした。が、その後やばそうだと感じるや、一転して査察受け入れを表明。アメリカ政府部内には「まずいことをしてくれた。」という雰囲気がみなぎったそうだ。その後、なんのかんのと言いがかりを付けて開戦したのは記憶に新しいところだろう。
アメリカのイランに対する姿勢もイラクの時と似ている。だが、戦争前にイラクの大量破壊兵器の問題を調べていたデビッド・ケイ氏はまたもアメリカの情報操作の危険性があると訴えている。

イランも悪いだろうが、それだけでアメリカが良い訳ではない。単純な敵味方論はブッシュ政権得意の単純論法だ。その姿勢が続いていることは、欧州訪問を行ったライス国務長官の「同盟国としての関係強化」を呼びかける演説でも確認された。こういう時こそ、疑って掛かる必要がある。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-02-15 21:53 | ニュース
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