セーフ・ヘブン法
へその緒がついた赤ん坊が車から放り出された事件は母親の作り話 | Excite エキサイト

先ずは作り話だったことで一安心だが、作り話をした女が子どもの母親だったことが分かり、しかもその罪は問われることが無さそうだ、というのがこのニュースである。
この女は10年前にも産んだ子供の子育てを放棄しており、今回も子育ての意志がないらしい。しかし、フロリダ州ではこれが許されるようだ。
フロリダ州では「セーフ・ヘブン法」と呼ばれる法律の下に、赤ん坊の両親は生後3日以内であれば告訴されること無く、病院・消防署・救急ステーションへ新生児を引き渡すことができる。
safe heavenとは日本語なら駆け込み寺とか、避難場所という意味だ。こんな法律があるくらいだから、フロリダでは望まぬ妊娠・出産をすることが多いのかも知れない。彼らにとっては、イソップ寓話「北風と太陽」の太陽の如く、優しい法律だ。
だが、親の(無条件の)愛情を受けられない子どもにとっては、良かろう筈はない。特に、安易に出産を考えている人々が増えては困る。法が厳しすぎると子殺しなどに繋がる畏れもあるかも知れないが、子どもの遺棄が増えないような施策とのバランスが求められよう。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-02-13 16:00 | ニュース
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