ペットの整形手術禁止法
ペットの整形手術を禁止 西ハリウッド市、全米初 -Excite エキサイト : 国際ニュース
米カリフォルニア州南部、ウェスト・ハリウッド市のジョン・デュラン市長は7日、米国で増加しているペットの整形手術について「動物の苦痛を伴う」として禁止する条例案を発表した。市長によれば、ペットの整形禁止は全米で初めて。
(写真は猫の爪カバー)
c0026624_2213012.jpgアメリカでは爪研ぎ防止に猫の爪を抜く手術は当たり前のように行われていると聞いていたが、このおぞましい行為を法で禁ずることにしたハリウッド市。さすがアメリカは法の力が優先するだろうから、これには一定の効果があるだろう。
コーギーのように、(人間のために)生まれてから尻尾を切り落とされる犬なども少なくなれば幸いだ。
だが、市外で手術が行われたら効力は無さそうなのが、心配ではある。

【P.S.】彼の地では、獣医による抗議行動が起きている。『猫の爪、犬の耳・尻尾をめぐり、動物愛護活動家と獣医が激突』の記事によれば、西ハリウッド市の条例はペットの飼い主と患者(ペットのことか?)の権利を侵害しているという訴えを起こしているそうだ。患者の権利というより、獣医師の稼ぐ機会を侵害しているだけのようにも見えるのだが・・・。
カリフォルニア獣医協会(CVMA)はまた、ロサンゼルス最高裁判所に、犬の断尾・断耳を禁止するウエストハリウッドの法案は違法であると裁定することを要請している。

ジョン・クリングボーグCVMA会長は「獣医学の実践は、獣医に任せるべきで、それが患者と飼い主の利益に最もかなうのです」とコメント。さらに、禁止を法律化する正当な方法は法案がカリフォルニア州議会で賛成可決されることだ、と付け加えた。
これに対し、西ハリウッド市の条例制定に関わった獣医、ジェニファー・コンラッド氏は「動物の増えすぎなど問題はたくさんあるのだから、CVMAはもっと建設的なことに時間を使うべきじゃないかしら」とコメントしているそうだ。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-02-08 15:18 | ニュース
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