視聴拒否と支払い拒否を混同する人々
NHKが受信料拒否対策に究極の洋楽番組 Excite エキサイト : 芸能ニュース
NHKが一連の不祥事対策で頭を痛めている。NHKの収入のほとんどが受信料収入であるが、受信料を支払わないという人が増えてきているからだ。
抗議の意味で受信料を支払わない人は、特に40~60代に多いという。
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ところで、受信料の支払いは義務だろうか。そんなことはない。TVもラジオも持っていない人が受信料を支払う理由は何も無い。
更に、TVを持っていたとしても、NHKを見ない場合は、やはり支払う理由は無い。
集金を委託された集金人がやってきても、「見ていませんから。」といえば、十分な理由となる。
だが集金人も然る者、立ち話などで「小林綾子ちゃん、可愛いですよねぇ。」「そうだねぇ。」などと話に乗せられると、視聴していることがばれるという逸話もあった。例えが古いが・・・。

NHKの番組(電波)は、言ってみればコンテンツそのものである。八百屋のキャベツと同じだ。
八百屋に抗議したい場合、商品を買わない「不買運動」で圧力を掛けることができる。
NHKの場合も同様だ。視聴しないことで、NHKへの不満を表面することは可能である。
しかし、キャベツを食べてから不買運動はできるだろうか。それはNOである。
キャベツをローンで買っていたとしても、実際に商品を食べたらアウトだ。金を支払わなければ売買契約違反だし、端的に言えばドロボウである。
NHKの番組も視聴しなければ不買運動と同じだ。だが、見てから払わないというのは電波ドロボウと同じ行為となってしまう。NHKを一方的に責めるだけの説得力は失われてしまうだろう。

今回の不祥事についてNHKへの支払いを拒否する人々は、受信契約を破棄し、NHKなんぞ見ないという態度を毅然と示して欲しい。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-02-07 00:58 | 街角
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