疑わしきは削減or揉み消し
捜査報償費予算、減額へ 宮城、県警要求削る方針 - asahi.com : 社会
宮城県の浅野知事は、不正使用されているとの疑惑がある捜査報償費について、要求予算の満額回答はしない方針を固めた。
「疑わしきは罰せず」とか、慎重に判断すべき、という意見もあり得ると思うが、これは評価すべき判断だ。
知事はこれまでにも、不正の有無を確認すべく県警とやりとりしてきたが、結局、県警側の全面的協力は得られず、確認が出来なかった。
同県警のOBから「報償費は不正に支出されていた」と匿名での証言もあったが、県警は内部調査の結果も発表できなかった。
このまま使途不明な警察予算を作成しては、住民への説明責任すら果たせない。そう考えてのことだろう。
報償費予算が適正に執行されているとの確証が得られない以上、県警の要求を満額は認められない」と発表したそうだ。

一方、組織的裏金作りを現役警察官が告発した愛媛県警では、告発者への報復人事が行われるなど、自浄作用が働いていない様子だ。こうした状況下では、告発という下からの改革だけでは真実の究明は難しい。トップダウンの強いリーダーシップも必要だと思う。
愛媛県警を監督するのは言うまでもなく愛媛県知事だ。
愛媛県知事や県議会議員は、足下の不祥事を今、どう思っていることだろう。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-01-30 13:42 | ニュース
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