先物取引広告、損失の恐れ明記…協会が規制強化へ
YOMIURI ON-LINE / 経済
商品先物取引は、実際に売買する商品の価格に比べ、少額の「証拠金」を預ければ取引できるため、運用に失敗すれば、投資家の支払い能力を超えた損失を被る可能性もある。
先物取引といえば、素人には危険な取引の代表格であるように言われることが多い。実際の持ち合わせ以上の売買を行うため、利益も損失も数百倍に膨らむからだ。
それでも実際に売買している個人はいるし、当然だが、儲かる人も居ないわけではない。
しかし、それでも(外国の場合と違い)日本の先物市場は閉鎖的で、それ故に危険性がある。
殊にこの件については、農林水産省などの監督官庁がこれまでの数十年間、指導を怠ってきたように感じる。過去に先物取引での損失から殺傷事件が起こったりしているが、通常の株取引ではこのような事件への発展は考えにくいだろう。

業界では昔から、先物取引での個人の責任を明確にし、念を押してから個人に勧めてはいる。営業の一スタイルとして確立済みだ。それでも危険性を指摘する理由は、顧客へ(売買を)勧めるだけ勧めて、損失が出た場合の責任は100%顧客にありますよ、と言う姿勢そのものにある。
特にオンライン以外の売買では先物会社が介在する訳だが、顧客の指示通りに売買できない(しない)ことがあることを、はっきり言うべきだろう。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-01-24 01:57 | ニュース
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