捕鯨禁止批判の宣言採択
神戸新聞Web News 捕鯨禁止批判の宣言採択
CNN.co.jp : 商業捕鯨の再開支持、1票差で採択 IWC総会

カリブ海の島国セントクリストファー・ネビスで開催中の国際捕鯨委員会(IWC)総会は3日目の18日、1982年の商業捕鯨一時禁止決定に批判的な内容の宣言を、33対32の1票差で可決した。

 捕鯨支持派がIWCの主要議題で過半数を獲得したのは、禁止決定以来、初めて。宣言には拘束力はないが、IWCの意思を示すものとなる。

この宣言はカリブ海諸国から提案され、ロシアやノルウェー、日本などの捕鯨国が賛意を表明したもので、「(商業捕鯨の一時禁止は)もはや必要ない」というものである。日本を初めとする捕鯨国には大きな前進となった。
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この採決結果を受け、日本代表は「捕鯨反対国にとってはここ数年で初めての大きな痛手。商業捕鯨禁止が撤回されるのは単に時間の問題」とのコメントを発表した。ただ、実際に商業捕鯨反対の決議を撤回するにはIWC加盟国の4分の3の票が必要となるため、先行きは不透明だ。

一方、反捕鯨国のニュージーランドは「空虚な勝利」とコメント。捕鯨再開に向けた日本の動きは最終的に頓挫するとの見方を示した。

反捕鯨国のイギリスでは、BBC放送が反捕鯨キャンペーンを始めた模様で、BBCニュースにも関連記事が連なりを見せている。
  • 如何にして反捕鯨国は敗れたか
  • 鯨「虐待」批判に直面する日本
    今回の議決は日本にとっての大きな一歩だが、先が長いことも確かなようだ。
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  • by kiyoaki.nemoto | 2006-06-19 18:42 | ニュース
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