最も汚染が酷いのは中国の都市
The Most Polluted City in the World
大気汚染ワースト10都市に山西省臨汾、重慶など 2005/06/05(日) 16:00:00 [中国情報局]

CNNによると、世界銀行がこのほど発表した「汚染の酷い都市」20の内、16は中国の都市だったそうだ。
そして、「最も汚染された都市」は山西省にある臨汾(リンフェン)市だという。
汚染の内容は、工場の排ガス、汚水等で、都市は化石燃料の煙で覆われ異臭が立ちこめているそうだ。
汚水には濃い油分が含まれ、工場付近の木々は枯れ、河川は周辺住民に高い発ガン率をもたらしているという。
讀賣新聞資料から
中国では石炭の採掘も盛んで、炭鉱事故が後を絶たない他、海外からの石油輸入の拡大も進んでいる。油田開発にも積極的なのは、春暁ガス田問題などでも知られるとおりだ。

こうしたエネルギー確保に中国が熱心なのは国内経済の発展に伴うエネルギー消費量の急増が原因だ。改革開放の流れに急ブレーキは掛けられない。WTO加盟国としても、国内産業の調整を図りたいところだろう。

ただ、人口13億の中国が一様に経済発展をすると、地球環境への影響も大きなものになる。それは炭酸ガスの放出量増大や公害の増加以外にも、例えば、黄河流域の樹木伐採は日本等での黄砂の増大をもたらしている。経済発展と環境基準の厳格化は、同時に対処してもらいたい問題と言わざるを得ない。
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by kiyoaki.nemoto | 2006-06-14 07:05 | ニュース
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