ICタグを人体に アメリカ
NIKKEI NET:社員の体内にICタグ・米社の個人認証めぐり論議

小型化するICタグ商品の物流、販売管理などに大きく貢献するようになったICタグ。様々な情報を書き込むことが出来て便利だが、これを人体に埋め込み、社員の管理に使う企業が登場した。
オハイオ州のシティーウオッチャー・ドット・コム社で、従業員のうち2人の腕に粒状のICタグを埋め込んだという。この社員は、政府や警察の依頼で撮影した監視カメラの映像を保管する部屋に入れる資格を持つ社員で、ICタグにより資格を識別するそうだ。

会社側は入退室を管理する「IDカード代わり」と説明しているが、プライバシー保護の観点などから論議を呼びそうだ。

小さなタグは人体に埋め込むのも簡単だろうが、一度埋め込んでしまうと取り外しにくいだろうから、ICタグが氾濫する社会では本人が望まぬうちにICタグの情報を読み込まれる恐れが出てくるだろう。
個人の認証が必要なら、静脈パターンや指紋認証など、接触型の認証システムの方がベターではなかろうか。
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by kiyoaki.nemoto | 2006-02-14 01:16 | ニュース
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