サムスン電子、1兆円利益の衝撃 -日経新聞社説-
NIKKEI NET:社説・春秋 ニュース

サムスン電子は韓国が通貨経済危機に陥った97年に売り上げが23兆ウォン、純利益は1240億ウォンしかなく、決して優良企業とはいえなかった。だが、生き残りをかけて人員削減や事業整理を断行。将来性がないとみた34もの事業を売却などで整理し、半導体と液晶、携帯電話に経営資源を集中させた。それがその後の躍進につながっている。オーナー色が強い経営者がいたからこそ大ナタも振るえ、リスクのある投資に踏み切れたともいえるが、強力なリーダーシップ素早い決断は日本の経営者も見習うべきだろう。

サムスン電子の規模は大きくなり、日本でこれ以上の利益や株式時価総額を持つ製造業は、トヨタだけという規模だそうだ。
しかも韓国は、ついこの間まで経済危機に陥ってIMFが乗り出していたような国である。
この社説は、日本の経営陣にサムスンを見習えとハッパを掛けているが、経済規模が大きい分、国内企業は機敏に動きにくいのではないかとも思う。
日本では一部企業を除いて不況にあえいでいるが、社員は生活や家族を背負っているので簡単に収入を減らしたりはできない。つまり、チャレンジしにくい。
チャレンジできるとしたら、経営者しかいないだろう。頑張れ、日本の経営者。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-01-15 21:31 | ニュース
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