国の目標は自治体数を3分の1にすることだが。
Excite エキサイト : 政治ニュース

合併見込みには、西高東低の傾向があるという。
東日本といえば東北地方を外せないが、東北地方は面積的には広いものの、6県全てを合わせても1000万人に及ばない。東京都の人口にも満たない、過疎の自治体も多い地域だ。
既に合併が決まった自治体もあるものの、合併話が進んでいるのは元々合併に意欲的な条件がある地域だと思う。
逆に言えば、今現在もたついている市町村は、今後も合併が進まないだろうということだ。

そう考えると、東日本で合併が進まないのは、既に十分な規模に合併しているか、もしくは合併に不向きな規模になっているからではないかと推察する。
例えば、いくら過疎でも、山を越えて隔てられた隣町とは文化圏も商圏も異なり、合併には及び腰になるだろう。
自治体財政の逼迫だけを理由に合併するにも、役場庁舎をどちらに持ってくるかで揉めたり、肝心の財政問題が十分に改善しなければ、伝統ある地域の名前が失われるだけの結果をもたらしかねない。
また、今回の「平成の大合併」自体、地方交付税を削減することが前提で出てきた話である。合併で「良くなる」という実感が得られるかは疑問も残る。せいぜい、「合併前と変わらない」という感想をもたらすだけになりはしないかと危惧している。
[PR]
by kiyoaki.nemoto | 2005-01-12 19:22 | ニュース
<< 医師を装い「中絶手術」 宮城 Top 空気要らずのタイヤ、ミシュランも着手 >>