元派遣行員、12年間で10億円着服
東京新聞:派遣行員、9億9000万着服 東京三菱 12年間 金融庁が業務改善命令
元派遣行員が10億円着服、東京三菱銀に改善命令 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
内部管理体制の充実・強化に関する業務改善命令について

c0026624_1822184.jpg東京三菱銀行において巨額な業務上横領事件が発生した。被害金額の大きさだけでなく、管理体制にも問題があったとして、金融庁が行政処分に乗り出すことになった。

金融庁は二十六日、東京三菱銀行の渉外担当の元派遣行員の女性(54)が約九億九千万円を着服したとして、同行に対し、再発防止に向けた法令順守体制の確立などを迫る業務改善命令を出した。一カ月以内に業務改善計画を提出するよう求めている。 

 同庁は、顧客からの照会でこの着服が発覚したことから、東京三菱銀行内部の監査体制が機能していなかったと判断。さらに増加傾向にある派遣社員に対する人事管理体制にも問題があったとして、行政処分に踏み切った。

派遣元の会社が銀行の子会社とはいえ、一人の派遣社員が正社員でもないのに12年間も務め続けるところには疑問を感じる。銀行側もこの派遣社員をかなり信頼していた・・・などと言う以前に、人件費抑制策として派遣社員利用だったことは明らかであろう。
これでは、かつて「銀行員の給料が高いのは、大金を扱うので、誘惑に負けないようにするため」という話を、裏返した形で証明しているかのようである。悪い冗談だ。

セキュリティーの見直しの中には、身内の馴れ合い意識排除を盛り込める仕組みを、しっかり組み込むべきだろう。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-08-27 16:21 | ニュース
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