CNN.co.jp : ディスカバリーが無事に帰還、14日間の任務終え - サイエンス
Excite: <ディスカバリー>野口さん帰還 郷里の茅ケ崎は拍手と歓声 コロンビア号の事故以降初の飛行となるスペース・シャトル、ディスカバリー号は、米東部時間9日午前8時11分(日本時間同日午後9時11分)、カリフォルニア州のエドワーズ空軍基地に着陸し、最大の懸案であった大気圏再突入を無事に終えて、クルー全員が地上に帰還した。 コロンビアの事故を教訓に、今回の打ち上げ時には至る所にカメラを付け、各部の様子が記録された。その結果、燃料タンクの断熱材が予想外に大きく剥がれ落ちていたことが分かり、シャトル計画を再開したばかりのNASAが「我々は間違っていた」とコメントを出すに到った。これは深刻な事態である。一つ間違えば、自力で帰還できなかった恐れもあった。 シャトル本体(オービター)には、打ち上げ直後に26カ所(後、更に増える)もの破損箇所が見つかり、その後も(飛行に影響は無いと判断されたものの)操縦席の窓付近の外壁に変形が見つかるなど、シャトル計画が危険と背中合わせで行われていることを示す事実が次々発覚。 野口宇宙飛行士達が宇宙空間で主な破損箇所を修理するという、スペース・シャトル計画としては初めてのミッションも行われた。野口宇宙飛行士等が重要な役割を果たしたのは間違いないが、不幸な出番だったとも言えよう。 参考:【ディスカバリー、打ち上げに成功】
by kiyoaki.nemoto
| 2005-08-09 22:05
| ニュース
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