ミサイルが牛に命中 ロシア
迷いミサイル プチソ連

最近、くず鉄回収業が盛んなロシアで、ふとした事故からミサイルが点火、村が停電する騒ぎとなった。

ロシアのユダヤ人自治区にあるビロフェルド村が部分的な停電に見舞われた。地元民家の裏庭からうっかり発射されたミサイルが電線を破壊し、牛小屋に飛び込んで牡牛一頭を殺したとインターファクス通信が金曜日伝えている。

地元警察によるとロケットはクズ鉄収集で生計を立てている男の庭から発射された。男は、金属片をのこぎりで切断していたところ火花がロケットの上に落ち、ロケットが飛んでいったと主張している。
ロケットはまず男の菜園をかき分け、牛小屋にぶち当たって牡牛を殺し、村の上を飛びながら1階建てビルの屋上にあるテレビアンテナを破壊、そして電線に衝突した。ロケットはヤギが草を食んでいた牧草地近くの森に落下。この結果、村への電力供給が24時間に渡って途絶えた。

その直後、切断された電線の金属ワイヤーがクズ鉄ハンターによって盗まれたとインターファクスは報じている。

事故の原因もくず鉄業者なら、事の顛末もどこかのくず鉄業者に利をもたらしたようだ。それにしても、廃棄ミサイルの扱いがこれで良いのだろうか。

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by kiyoaki.nemoto | 2005-07-25 21:21 | 街角
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