「都市生活者に休暇は絶対必要」、ローマ法王
ローマ教皇曰く「都市生活者に休暇は絶対必要」 | Excite エキサイト
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イタリア・アルプスで1週間前から休暇を取っている教皇ベネディクト16世は、17日、休暇を過ごしている村落からの初めてとなる公の声明を出した。

教皇は、休暇が「精神と肉体の回復のためにほとんど必要不可欠なものになった。とりわけ沈黙と反省のための余裕がほとんど無い慌ただしい環境の下に暮らす都市生活者にとっては」と述べた。

カトリック信者でもない、一日本国民に過ぎない私がこの記事に目を留めたのは、教皇もまた休暇の必要性を訴えている点に共感したからに他ならない。
この記事に目を留める人の多くは、働き過ぎの日本人とか、休みの少ない・休暇を取りづらい職場のイメージを胸に抱いているだろう。この記事に目を留めなかったのは、たっぷりの休暇を取れる羨ましい労働環境にいるか、逆にニュースなんかじっくり読む暇のない程に多忙か、どちらかだろう。

だが、教皇は単に休息の時間を持つことだけを勧めたのではない。教皇は、休日を「祈り、読書、家族と愛する人に囲まれた人生の深い意味についての瞑想」に使うよう信者に語りかけたそうだ。また、自然とふれあうことで、自分が創造物として小さな存在であること、そして同時に唯一の存在であることを再発見するだろうと語っている。宗教心などなくとも、己の大切さを見失わないようにするために時間を持つことは重要だろう。

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by kiyoaki.nemoto | 2005-07-19 01:43 | ニュース
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