冷房節約で仕事効率もアップ
CNN.co.jp : 冷えたオフィスでは仕事ができない 米大学研究
Cornell News: Office temperature and productivity

コーネル大学冷房は身体へのストレスになり、夏風邪を引きやすくする原因にもなるという。
だが、それだけでなく、過度な冷房は仕事能率の低下にもつながるという、経営者には気になる研究がアメリカのコーネル大学から発表された。

フロリダ州オーランドで行われた実験では、室温18.8℃におけるキーボード打ち込み作業(エラー訂正含め)の速度と、室温25℃での同作業速度とを比較。すると、後者では時間内に100%打ち込み完了し、エラー修正率も10%と低かったのに比べ、前者では全作業量の54%しか打ち込み完了せず、エラー修正率も25%と高かったことが判明した。

勿論、事務所が寒冷地帯にあるなら事務所の暖房はコストになるが、この生産性の差を一人辺りの時給2ドル(およそ220円)の差と換算すれば、長期にわたる事務費用節約効果はバカにならない。室温は快適さと、それ故にもたらされる仕事効率への重要なキーであると研究は強調している。

それにしても、京都議定書に反対を続けるアメリカで、こうした研究が今頃発表されるというのも微妙な気持ちだ。冷房が抑えられるかどうか不明だし、冬になったら喜んで暖房を使うようになるだろう。
日本ではどうか。この研究内容を政府が大々的に取り上げれば、企業経営者に「クールビズ推進」の口実を与えることになるのではないか、とも思うが。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-07-16 16:50 | 医療・健康
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