ロンドンで連続爆破事件発生
BBC NEWS | UK | London bombings toll rises to 37
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2012年のオリンピック開催地に決まって喜びに沸くロンドンで、7日、朝の通勤時間帯を狙った連続爆発事件が地下鉄などで起きた。「欧州アル・カイーダ聖戦機構」が犯行声明を出したが、短時間での綿密な犯行であるところをみると、アル・カイーダ関与の信憑性は高い。
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08:51 リバプール・ストリート駅から100ヤード地点で爆発。7人死亡。
08:56 ラッセル・スクエア駅~キングス・クロス駅間で爆発。21人死亡。
09:17 エッジウェア・ロード駅で爆発。7人死亡。
09:47 タヴィストックにて30番線バスが爆発。2人死亡。
37人の死亡が確認された後も死者は増えており、怪我人も700人以上に登ると伝えられている。今回の事件を受け、イギリスは勿論、フランスやアメリカ、日本などでも治安対策レベルが引き上げられた。日本では、再び駅のゴミ箱が撤去されるなど、ちょっとした不便を強いられるようになるようだ。

だが、ゴミ箱撤去程度なら良いが、今回テロリスト・グループの矛先が(アメリカでなく)イギリスに向けられたこと自体が、アメリカの同盟国にとって大きなショックではないだろうか。テロリストが「アメリカ憎し」に留まらず、同盟各国に順次、その矛先を向けてゆく可能性を示したからだ。
仮にテロの標的に優先順位があるとしたら、アメリカ、イギリスに次いではオーストラリア辺りが狙われる可能性がありそうに感じる。日本はその次だろうか。

気を付けようと言っても、個人が気を付けられることは限られる。小泉政権がイラクからの自衛隊撤退を発表する程度しか、テロリストと交渉できる材料はないと思われるが、一度派遣してしまったものを交渉材料にすることも問題だろう。
政府と国民の覚悟が、再び試されようとしている。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-07-08 19:59 | ニュース
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