「分祀できないなら靖国参拝しない方がいい」 中曽根氏
「分祀できないなら靖国参拝しない方がいい」中曽根氏 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

往年の風見鶏こと中曽根元首相が、小泉首相の靖国神社参拝について、26日のフジテレビの番組中で「(A級戦犯を)分祀できれば一番いいが、分祀ができないなら(参拝を)休んだ方がいい」と述べた。

それでは、公明党などが主張するように、新しい戦没者追悼施設の建設に賛成なのかというと、そうでもないという。新たな戦没者追悼施設の建設に関しては、「私は反対だ。結局、首相や天皇はそっちにばかりお参りして、靖国神社が寂れてしまう。靖国神社をどういうふうにして天皇や首相も参拝できるようにするか、それが政治家の課題だ」と語った。

戦前の価値観をもってすれば、靖国神社こそが戦没者追悼施設だろうから、これに代わるものを作ることには反対なのだろう。
昭和天皇も、東条英機等処刑されたA級戦犯の合祀発覚以降は参拝を止めた、という話がある。こうした経緯に照らすと、中曽根元首相の言い分は全く新しい道を模索している訳ではなく、原点回帰の主張と捉えるべきもののようだ。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-06-27 02:25 | ニュース
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