イラク駐留、延長への動き
イラク:移行政府、多国籍軍の駐留延長を求める--国連に書簡送付
米の代表、イラク武装勢力と秘密接触…英紙報道 :(読売新聞)
テロ特措法:政府、2年延長へ イラク撤退、念頭に--海自派遣の長期化検討
イラク:混迷続く情勢 「武装勢力、衰えず」--アビザイド米中東軍司令官
イラク:混迷続く情勢 チェイニー米副大統領「沖縄戦に似る」

イラクへ駐留している各国の軍隊について、イラク暫定政府が駐留期間を延ばすよう求めている。アメリカも、ブッシュ大統領が「駐留期限を定めることは敵を利する」として、与党共和党議員からの求めもあるにもかかわらず、現時点では駐留期限を定めない姿勢を明瞭にしている。

こうした背景には勿論、イラクでの「テロとの戦い」が思うように進展していない事情がある。
CNN出演中にこの点を質されたアメリカのチェイニー副大統領は、「最も困難な戦いは、欧州でも太平洋でも(戦争)終結の数カ月前に起きた」と言ったという。ニュアンスとしては「夜明け前が一番暗い」と言ったところか。

だが、当時の敵は(リーダーのいる)国家だったのに対し、武装組織を支えるイスラム過激派は有志に近い。誰かに強制されて戦っている訳ではない点が大きく異なる。降伏宣言など、期待できないだろう。
外国からのテロリストの流入を抑えることと同時に、一般市民がテロリストにならないようにしなければ、報復の連鎖は断ち切れまい。

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by kiyoaki.nemoto | 2005-06-27 01:32 | ニュース
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