クリントン前大統領、グアンタナモは「閉鎖すべき」
CNN.co.jp : クリントン前大統領、グアンタナモは「閉鎖すべき」と - USA

アメリカのクリントン前大統領は、英紙フィナンシャル・タイムズとのインタビューで、グァンタナモ基地の捕虜収容施設について対策を打つべきだと語った。

20日付の同紙によると、クリントン氏はグアンタナモ基地の問題をめぐり、「収容者が虐待されているといった話がこれ以上出てこないよう、手を打つべき時が来ている」と主張。「虐待の評判が立つことによって、わが国の兵士たちはさらに危険な立場に置かれる」などと語った。

兵士の問題もそうだろうが、もっと言えば、グァンタナモでの人権侵害問題は、世界からのアメリカへの信頼を損ない、パキスタンなど友好国に置いても敵意を醸成することにすら寄与している。「テロとの戦い」を呼びかけておきながら、捕虜の扱いではアメリカとアメリカ以外の国の間に溝を掘り続けているのが現在のアメリカの姿だ。
その結果が、テロの再生産を生んでいるなら、アメリカを担う次の世代が負債を追うことになるだろう。

ラムズフェルド国防長官やチェイニー副大統領は、グァンタナモ閉鎖を否定しているが、その陰では基地拡張を画策しているようですらある。人々の耳目を集めるコメントを出す時、その陰の動きをマスコミが伝えることが大事だと思うのだが、あまり報じられていないようだ。

参考:アムネスティ発表国際ニュース─米国:グアンタナモ基地を拡張するという計画への反対
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by kiyoaki.nemoto | 2005-06-22 14:43 | ニュース
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