助役が町を食い物に 青森県・東北町
asahi.com: 助役答弁「町長選負け組みは入札遠慮を」 青森・東北町


町長選の結果によって、受注できる工事量が異なるのが当然だという意見が現役町長の口から飛び出した。青森県東北町の助役が、16日の町議会予算審査特別委員会で、4月の町長選で敗れた候補を支援した土建業者について「1年間は(町発注工事の入札を)遠慮するのが筋でしょう」と述べた。

「入札は公平に行われるのか」と議員の一人が質問。その直後に特別委をいったん休憩にし、向井助役は議場で「信頼のおけない業者は指名するわけにはいかない」と非公式に答えた。

解説を読むまでもなく、この助役の考えは噴飯ものだし、発言したことに対しては免職されても仕方ない内容だ。だが、もう一つ遡ると、選挙を業者ぐるみで支援するという体質も問題とされるべきだろう。
残念ながら、日本でも会社ぐるみで選挙応援するという悪癖は、いまだ根強く残っている。個人が自分の利害に照らして判断するなら構わないが、会社幹部が選挙応援を指示したりすることは個人の信条を侵害することにもつながるし、今回のような報復を招く場合だって有るだろう。

今回は首長本人が入札制限を指示した訳ではないが、助役が町長選挙を理由に掲げている以上、町長の責任が問われるケースと言えよう。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-06-17 11:30 | ニュース
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