中山文科相、「子供も中教審に」
asahi.com:中山文科相、肩書隠して中学校のディベート「ジャッジ」

中山文部科学相が15日、東京都杉並区立和田中学校にお忍び(?)で授業に参加した。
肩書を隠したまま、「ゆとり教育」をテーマにした3年生のディベートに「ジャッジ」として参加した文科相は、熱心なディベートに感心しきりだったという。

「総合的な学習の時間を減らし、英数国を増やす案」への賛否では、中山文科相は「総合で習うことは社会に出てからでも身につく。英数国も社会で生かせる」などとした賛成派に説得力があるとし、軍配をあげた。

ゆとり教育の見直し論調の結論に軍配を上げたようだが、ディベートとして論拠のしっかりした方に軍配を上げたのであれば、どちらでも構わないだろう。

ディベートが終わり、水戸黄門よろしく身分を明かした中山文科相に対して、この中学の生徒会長が意見を具申したそうだ。いわく、「週3時間の総合は土曜にまとめたほうがいいのでは」との意見。
視察後、中山氏は報道陣に対して「私も同じようなことを考えている。子どもたちも中教審に1人加えたらいい」と話したそうだ。本業の教育担当大臣としての発言には、どれくらい重みがあるのか、少々気になるところだ。

関連:【文科相、中学生へ謝罪
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by kiyoaki.nemoto | 2005-06-15 21:02 | ニュース
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