隠されていたグァンタナモ資料 アメリカ
CNN.co.jp : グアンタナモに新たな批判 米誌が尋問記録を入手

Richard Cheney
チェイニー副大統領が閉鎖を否定したキューバ・グァンタアンモ基地で、収容者の人権侵害に関する新たな資料が発覚し、その内容もさることながら、政府の隠蔽姿勢への批判が更に高まりそうだ。

新たに明るみに出たのは、米同時多発テロへの関与が疑われるサウジアラビア人、モハメド・カータニ容疑者への尋問記録で、12日付のタイム誌が掲載した。
尋問ではトイレに行くのを許さなかったり、睡眠を妨げたりする手法が使われたという内容が84ページの日誌風に記録されており、これについて国防総省の報道官は同誌に、「本来なら外部に漏れるはずのない資料だ」と語ったという。

記録によると、同容疑者への尋問は連日午前4時に始まり、時には真夜中まで続いた。その後尋問時間はさらに延長され、容疑者が眠りそうになると、担当者が顔に水をかけるなどして妨害した。
Дональд Рамсфелд
02年12月にはラムズフェルド米国防長官から、「特定の収容者に対しては尋問の手法を追加する」との通達があり、長時間にわたって立たせる、30日間以上隔離する、衣服を脱がせる――などの行為も認められたという。

国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは、日本が常任理事国入りを目指すならアメリカの人権抑圧にも意見せよと主張する。
だが、おそらく、今の日本政府にそのつもりはないだろうし、言うこともできないだろう。イラク政策で反対に回ったドイツの常任理事国入りに対し、あからさまに不支持を表明してみせるようなアメリカである。そのアメリカの強力な支持抜きでは、ただでさえ中国の不支持を受けている日本の常任理事国入りは難しい。

国連改革が一段落し、そして政権が交代するまでは、日本の姿勢が変わることも有るまい。

関連:【G.W.ブッシュの価値観
関連:【グァンタナモ基地でも性的虐待

[P.S.]
グァンタナモでの取り調べ方法については、もう少し詳しい内容が「ABC(アメリカン・バカコメディ)振興会」の記事に載っている。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-06-13 20:35 | ニュース
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