ES細胞、ハーバード大が承認
ハーバード大が「ヒトES細胞」承認…米政府に反旗 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
クローン技術応用、患者のES細胞作製…米韓チーム : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

倫理面から問題があるとして、ブッシュ政権が一律禁止を求めているES細胞(胚性幹細胞)の作成を、ハーバード大学が条件付きながら承認していたことが連邦議会の調査資料で明らかになった。


ES細胞の研究は、先月、米韓の研究者が効率的なES細胞作成方法を開発し、研究に弾みがついているところだ。韓国では開発に成功した学者を国宝だと持ち上げ、研究者が襲われないように警備すると言い出すほど、期待が掛かる研究分野である。

今年、ハーバード大学の倫理委はES細胞作りを「医療の進歩に貢献する」と評価し、以下の条件を満たした場合にES細胞を作れるという指針をまとめた。
  1. クローン胚を一定期間以上成長させない
  2. 妊娠させない
  3. 胚作製用の卵子提供女性に医療費以外の報酬を支払わない
  4. 実行時は、通常の臨床試験の審査を行う学内委員会の許可を得る
日本では、総合科学技術会議・生命倫理専門調査会がクローン胚からのES細胞作りについて基礎研究のみ認めているものの、まだ研究指針の策定作業中だという。
ハーバード大学と東京大学は共同研究もしており、日本の指針の早期策定が求められそうだ。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-06-13 16:18 | 医療・健康
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