中国領事が亡命申請 オーストラリア
<オーストラリア>中国領事が亡命申請 本国の抑圧に反発
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c0026624_8414776.jpg1989年6月4日の天安門事件から16年目の昨日、駐オーストラリア中国領事がオーストラリアに対して亡命を申請した。亡命は認められなかったものの、新たに保護を求める保護申請をしたという。

保護申請したのは37歳の領事(とその家族)で、16年前の天安門での学生デモに参加した経験の持ち主だ。その後“再教育”を受けて91年に外務省に入ったという点から、ノーマークになったのかと思いきや、その後も非民主的な本国の態度を見て嫌気がさしていたらしい。任務である法輪功メンバーの監視なども、本国へ報告していなかったという。
現在、この領事は姿を隠しており、シドニーの中国総領事館の警備スタッフが、行方不明になっているこの領事・陳氏を捜索している。

陳氏は集会で、中国当局が豪州に留学中だった民主活動家の息子に薬を飲ませて拉致し、貨物船で中国に送還したことがあると発言。豪州には中国の秘密情報員らが何千人もいるとも述べた。

これが事実であれば、北朝鮮のようにな外国人(日本人)拉致に負けず劣らず卑劣な行為だが、中国当局がコメントを出していないところを見ると、概ね事実なのだろう。

参考:【独占インタビュー】元外交官・陳用林氏:私はなぜ亡命したのか(前編)

[P.S.]
オーストラリアが受け入れた亡命は過去たった2件とのことだが、陳氏がアメリカへの亡命を打診中との情報もある。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-06-05 08:33 | ニュース
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