改正農業基盤強化法が成立
改正農業基盤強化法が成立 遊休農地を強制貸し出し

遊休農地対策を盛り込んだ改正農業基盤強化法が3日午前、参議院本会議を通過し、成立した。9月施行の見通しとされる。
改正法により、地方自治体が遊休農地を強制的に貸し出すことが出来るようになるため、農林水産省では耕作放棄地解消と地域農業の活性化を期待している。

農家の75%が兼業で、専業農家も高齢化が進んでいると言われる現在。
農業人口が確実に減る中で、耕作放棄される農地が出るのは勿体ないことだ。だが、折角改正法が作られても、農家が土地を手放すことには抵抗があるだろう。農業法人などが土地を借りたくても、地代が安すぎるようでは貸すことにためらいが生じる。「それくらいなら、自給自足分の野菜でも作るか。」農家はそう考えるものだ。
法律が出来ただけでは不十分であり、自治体の調整手腕が今後は問われるだろう。

関連:【農家数、5年で13%減少
[PR]
by kiyoaki.nemoto | 2005-06-03 16:55 | ニュース
<< ガードレール金属片問題、捨て看板か Top 騒音で読解力が低下する >>