サマワに火力発電所を援助 日本
Sankei Web 政治 サマワに火力発電所建設 07年夏の稼働めざす(05/27 15:06)

町村外相が27日の閣議で、総額約127億円の緊急無償資金協力を実施し、イラク南部のサマワに6万キロワットの発電能力を持つ火力発電所を建設することを発表した。
火力発電所は地元ムサンナ州が強く期待していたと伝えられる。また、この無償援助を実施することで、政府が決めていた暫定援助額を全て使い切ることになるそうだ。

地元が強く望んでいたということは、唐突に出てきた話ではない訳で、発電所計画を実施すれば、完成予定の2007年夏まで日本人の技術援助が続くことになるだろう。
現在の予定では自衛隊は年内でイラクから引き揚げる予定になっている。しかし、2007年夏に稼働予定の発電所を建設する場合、自衛隊が引き上げているのでは、おかしいという議論が出てこないだろうか。

実際には、他国の軍隊に守られている自衛隊が、民間人を守ることなどできないだろうから、やはり自衛隊は今年中に撤退させることになると思う。しかし、発電所建設計画が続行中に自衛隊が引き上げたという経緯を作っておくことで、「自衛隊を海外での邦人保護に当たらせろ」という議論が湧き起こるのを狙っていると見るのは、うがちすぎだろうか。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-05-31 08:03 | ニュース
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