携帯電話データのバックアップ

言うまでもないが、データのバックアップは重要だ。PCの設定情報やらメール等、普段使っているものほど、いざ無くしてしまうと痛い。だが、天災は忘れた頃にやってくるのが常というもの。
バックアップを怠っている時に限って、HDDはクラッシュする。(マーフィーの法則か?)

パソコンのデータはツール使用等で自動バックアップも可能なのだが、意外と忘れがちなのが携帯電話に登録した情報ではなかろうか。
三菱総合研究所が男女2,158人に行ったアンケート「携帯電話のデータ保存に関する一般生活者の意識」調査結果によると、携帯電話利用者の3 割弱が紛失、破損などによる使用不能の経験を持っている。これは決して無視できるほど低いとは言えない数字だと思う。
そして、96.4%の人が携帯電話に「アドレス帳(電話番号))データを登録しており、携帯電話を紛失・破損した人の54.4%が「データを失って多大な支障をきたした」と回答しているのに、その復旧方法については「もう一度手入力で入れ直す作業をした」が約半数と圧倒的。データ復旧を諦めた人も23.0%おり、対策がされていないことが分かる。
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そこで、バックアップが重要だという話になる訳だが、現在のところ、携帯電話データのバックアップは少々面倒だ。
「端末使用不能時の対策として欲しいサービスや製品」を聞いたところ、こうした事情を反映して、ネットを使ったバックアップの仕組みや自動バックアップなど、簡便なバックアップの仕組みが求められていることが明らかになった。
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以上の結果を見て、今後、各携帯電話会社は本格的にバックアップ・サービスに乗り出すかもしれないと思った。なぜなら、番号ポータビリティーの制度導入を控えている今、4割の人が携帯電話のトラブルを機に乗り換えを検討するからだ。バックアップ・データで手軽にトラブルから脱出できれば、こうした顧客の乗り換えを防ぐ効果も出てくるだろう。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-05-30 16:55 | 街角
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