モスクワの停電はテロ?
CNN.co.jp : チェチェン武装組織司令官が犯行声明、モスクワ停電 - ワールド

モスクワ市南部と周辺3州で25日に発生した大規模な停電は26日午後になってやっと復旧した。原因は老朽化した発電設備が爆発したためと見られているが、27日、チェチェン共和国の独立闘争を進める武装組織のバサエフ司令官が、組織の破壊チームが「ロシア帝国の最も重要な生活基盤の一つに大きな打撃を与えた」とする声明を発表した。

この停電は、モスクワ市民の足である地下鉄やトローリーバスを止め、地下鉄車内に約2万人、エレベーターに約1500人がそれぞれ一時閉じ込められるなど大混乱をもたらしたが、負傷者などは出ていない。

尚、ロシア政府は犯行声明を否定している。仮に犯行声明が事実だとしても、復旧後に出す犯行声明にいかほどの意味があるのだろうか・・・・?

[P.S.]
続報「CNN.co.jp : テロの証拠ないと連邦保安局、モスクワ大停電 」によると、大停電から2週間経つ6月10日、ロシア連邦保安局(FSB)当局は、テロの証拠はないと発表した。
この事件の余波で、プーチン大統領はチュバイス氏の傘下にある電力業を批判し、石油に次いで電力業界をも政府が手中に収めようという意図が露呈した。だが、本当にテロであれば、批判の矛先は治安当局とプーチン大統領に向けられることになっただろう。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-05-28 23:41 | ニュース
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