コーラン冒涜記事、ニューズウィークが謝罪
asahi.com:米軍コーラン冒涜記事「誤報かも」と米誌が謝罪-国際
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アフガニスタン、パキスタンから始まり、中東やアジアのイスラム諸国まで拡がった暴動。すでに100人を超す負傷者が出る事態となったが、暴動の発端であるニューズウィーク誌が「誤報だったかも知れない」と発表。
「記事のいかなる部分の誤りも遺憾である」と、事実上の謝罪を発表した。

同誌は収容者を動揺させて供述を得るために、尋問官がコーランをトイレに流したことが、米軍の調査で明らかになったと報じていた。電子版のコラムの中で編集者は、この記事は米政府筋の情報をもとに2人の記者が書いたと説明。記事化する前に、2人の米国防総省当局者に取材し、一人はコメントを避け、もう一人はコーラン冒涜の部分については異議を挟まなかったという。

 しかし、報道後の13日、米国防総省スポークスマンが同誌に対し、誤報の可能性を指摘した。同誌が改めて、情報源に当たったところ、「調査報告書でコーラン冒涜事件を読んだのかどうかはっきりしない。別の調査文書などで見たのかも知れない」と語ったという。


結局、情報が不確かなまま、結果として暴動が発生し、死亡事故も起きた訳である。
微妙な問題を扱うには正確さが大事だという教訓をニューズウィークは得ただろうが、誤報で良かったかも知れない。その意味では、微妙な問題である。

[P.S.]
Excite エキサイト : <コーラン問題>米誌取り消しも反米感情根強くの記事によると、暴動の背景にある米軍への不信、麻薬取引業者などの鬱憤などがあるとされ、ニュースは切っ掛けに過ぎなかったとの見方もある。本質的な解決とは程遠いようだ。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-05-16 17:25 | ニュース
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