鳥類が「一夫一妻」なのは?
MSN-Mainichi INTERACTIVE 科学

哺乳類には「一夫多妻」や「乱婚」が多いが、鳥類は9割以上が「一夫一妻」だという。毎日新聞のコラムに、こんな話が載っていた。

両者の違いを分けるのは、オスが子育てに協力するかどうか、だそうだ。
立教大理学部の上田恵介教授(鳥類学)は次のように理由を説明している。

「一夫一妻の鳥は巣が高所にあるものが多く、ヒナのエサは親鳥が運んでこなければならない。オスもメスもエサを運んだ方が、ヒナはよく育つ。そうやって進化した結果、一夫一妻になった」と上田さん。実際に、ヒナの生まれた巣からオスだけを排除すると、ヒナの成長が悪くなるという実験もあるという。

 一方、地上に巣を作るキジやクジャクのヒナは、生まれてすぐに歩き出す。ヒナはメスの後をついて歩き、エサを探す。子育てに縛られないオスは、遺伝子をより多く残そうと別のメスを探す。


なかなか示唆に富む話ではないだろうか。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-05-14 02:10 | 自然科学
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