「日本人は米国ビーフ大好き」小泉首相が力説
NIKKEI NET:政治 ニュース

「好き」とか「嫌い」は、主観的な表現だ。だから、「日本人は○○が好き。」と言っても、それが正しいとか誤りだとかは指摘が難しい。全人口の半分以上が賛成するなら、そう言いきれるだろうが・・・。
しかし、そこは悩んだ者の負け。こういうことには、言った者勝ちの側面がある。
口の軽い者がムードメーカーになりやすいのと同じことだ。その点、我が国の首相はムードメーカーの素質がある。

トマス・シーファー新しく日本に赴任したアメリカのシーファー大使と小泉首相は、夕食を交えて2時間の意見交換を行ったそうだ。
懸案の米国産牛肉の輸入再開問題に関連して首相は、「日本人には米国のビーフが好きな人が多い」と力説。大使も「その通りだ」と応じて和気あいあいだった。

シーファー大使の前任地はオーストラリア。そのオーストラリア産牛肉については、日本は輸入を続けている。だから、日本人は牛肉が嫌いではないと思うが、「アメリカ産牛肉が好きかどうか」は、微妙な問題ではないだろうか。
好きだと断言できるのは、2月11日に吉野家に並んだ人や、米国産牛肉の早期輸入再開署名をした120万人だろう。
・・・これでも結構いるな。

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by kiyoaki.nemoto | 2005-05-14 01:42 | ニュース
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