ウィーン少年合唱団、初の日本人募集中
「天使の歌声」応募ゼロ

ウイーン少年合唱団来日ベスト・2004500年余の伝統あるウィーン少年合唱団の日本人団員募集が昨年から行われているが、今だ応募がゼロだそうである。このままでは、抽選もできない事態だ。

「誤算」は、募集の告知を一部の児童合唱団に限定した点にあった。広報担当のジェスク音楽文化振興会は当初、9歳で親元を離れての海外生活を余儀なくされ、適性検査の結果によっては入団出来ないケースもあることや、14歳で必ず退団しなくてはならないといった同合唱団の過酷な特徴を考慮。保護者側に予備知識があるという理由から、児童合唱団を通してのみ告知を行ってきた。

 しかし、応募資格のある「9歳男子」自体が、平均的な児童合唱団で数%しかいないこともあり、15日に大阪地区で行うオーディションは、4月末の応募締め切り時点で、申し込み件数は「皆無」(関係者)。「このままでは選ぶこともできない」ため「本当の興味と覚悟がある方のみ」という前提のもと、一般に向けた募集に踏み切った。

果たして応募があるか、かなり危ぶまれる状況のような気がするが、その気のある人にとってはチャンスである。応募要項は次のようになっているが、締め切りが5月20日に迫っているので、決断はお早めに。

▼募集人数 1~2人
▼応募資格 9歳男子(今年8月時点)
▼オーディション内容 同合唱団の指揮者ラウル・ゲーリンガー氏の前で、無伴奏で自由曲(どんな曲でもOK)を歌う。ほかにリズム、聴き取りなどをテストする可能性も
▼費用 初年度の付属小学校学費・寮生活費は年間約28万5000円+諸経費。入団後の付属ギムナジウム学費・寮生活費は年間約9万5000円+諸経費。

◆問い合わせ
 ジェスク音楽文化振興会TEL03・3499局4530

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by kiyoaki.nemoto | 2005-05-08 22:10 | 街角
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