中小企業白書 2005年
高齢者やフリーター労働力人口下支え 中小企業白書 [asahi.com]
中小企業を女性や高齢者の雇用の場に…白書
[YOMIURI ON-LINE]


2005年版の中小企業白書を、経産相が閣議報告し、了承された。その内容は、前回と大きく変わる訳ではない。幾つかの特徴があるが、今回は、少子高齢化社会における労働力の所在としての中小企業という捉え方を強調しているようだ。
中でも、職住接近で出産後の女性や高齢者が仕事を続けやすい「自営業」の重要性に着目。中小企業の開業を後押しする政策や、高齢者や女性、フリーターの雇用支援が必要と伝えている。
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ただ、自営業に関しては、20代~40代で新規参入が少なく、業者数が大きく減少しているという点は懸念材料だろう。日本は先進諸国の中ではサラリーマンの比率が高く、裏返せば、自営業者は少ない。フリーターなどが「就職できない」と語られることが多いのも、「就職する(=サラリーマンになる)のが当たり前」という意識が日本人に根付いているためと言えよう。

最近の自営業(と言えるか微妙だが)と言えば、ネット上でショップを開業するケースもあり、必ずしも大きな元手が必要な訳ではない。折角、こういう時代に生まれてきたのだから、副業からでも始めてみるのもいいかも知れない。
ちなみに、私が考える自営業のメリットは、年度末の申告を通じ、お金や領収証の大切さを認識する点にある。会社任せのサラリーマンも、必要経費を申告すると税金が戻ってくるかも知れない。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-04-27 05:59 | ニュース
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