一気飲み「強要」で肝機能障害と提訴
YOMIURI ON-LINE / 社会
Excite エキサイト : 社会ニュース

春は新しい年度、学期等の始まりで、何処でも歓迎ムードかと思いきや、冷や水のごときニュースがあった。
新入生歓迎コンパでイッキ飲みなどを強要するアルコール・ハラスメント(アルハラ)を受けて肝機能障害になったとして、大阪音楽大学短期大学部(大阪府豊中市)の元男子学生(19)と両親が、先輩学生2人と非常勤講師の計3人を傷害などの容疑で大阪府警豊中南署に告訴したことが19日分かった。

 元学生側は、大学側にも「コンパを放置した責任がある」と訴えており、大学側は、今春のコンパを中止するよう学生に呼びかけるなど「再発防止に努める」としている。
(中略)

 大学側の調査に対し、先輩学生は「強要はしていないし、元学生は『飲めない』とも言っていなかった」と話したという。

大学生にもなって、しかも未成年の分際で適量に注意せず酒を飲むとは、愚かな学生もいたものだ。

この季節、何処でも新歓コンパなどで酔いつぶれたり、救急車で運ばれる若者が出るが、一気飲みなどの「強要」が怪しからぬと騒がれるようになり、一昔前に比べると各段に下戸にも優しい社会になってきた。

少量のアルコールは体と心を温めてくれる。日本人はアルコールを分解する酵素を持たない人が多いにもかかわらず、アルコール消費量は30年で2倍にも増えた。飲みニケーションの文化も衰えを見せない。

だが、アルコール消費の多い社会に生きる以上、各自が適量を意識して飲むことが大事になってくる。己のアルコール適量を知らず、他人様に迷惑を掛ければ、犯罪者として逮捕されることだってある。あくまで、「飲んでも飲まれるな」だ。勧められるままに飲むのは、勧める側の好意を受け入れることではあるが、限度を示すことは自己責任である。

参考:アルコールと犯罪-healthクリック
参考:未成年者飲酒禁止法-healthクリック
[PR]
by kiyoaki.nemoto | 2005-04-20 13:55 | ニュース
<< 教職受難の時代 Top 「ベネディクト16世」、265... >>