国王にも定年制 ブータン憲法案
asahi.com:国王定年制、森保全も規定 ブータン初の成文憲法案-国際


ブータン初の成文憲法案が明らかになった。立憲君主制国家では、君主(国王など)の権利を憲法が制約する訳だが、ブータンの憲法案はちょっとユニークだ。

まず、年齢制限だが、21歳以上65歳までと定めている。65歳になったら定年だ。主権在民を謳う憲法案は、国王の罷免手続きも定めている。

また、国内を全面禁煙にしたブータンらしいというか、環境に関する条文が含まれている。
政府には、国土の6割を森林に覆われていることを保証する義務を課している。天然資源や生態系を保全することが政府の責務だ。

国民の幸福追求として、政治面と環境面を共に憲法で保障しようという試みは、斬新な印象を与える。そしてなにより、この案は今年いっぱいかけて全国民が検討するという、手続きの仕方自体が、民主的だと思う。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-03-31 15:13 | ニュース
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