上海でも少子化、第2子容認へ
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上海男性の精子が急激に劣化している! | Excite エキサイト

都市部と内陸(農村)部の経済格差が問題となっている中国では、都市部の景気はかなり良いと思っていたが、経済不安から第2子出産をためらう市民が多いそうだ。

上海市は昨年、「出産間隔4年間」という第2子出産条件を撤廃。DINKS(共働き子供なし)の奨励もやめたそうだが、結婚4年目といえば最も離婚の危機が囁かれる時期。
そこまで第2子出産を先延ばしするようお達しを出したツケもあろう。
だが、それよりも、中国での月収と子育て費用の比率は無視できない。
2人目を望まない最大の理由は経済的不安だ。市は2人目を望む夫婦のために、家計収支計算サービスも始めた。だが、出産費用は3000~5000元(1元=約13円)、幼稚園入園から大学卒業までに最低30万元かかるのに対し、平均月収は3650元。「どう考えても1人が精いっぱい」(30代既婚男性)は本音だ。
100月分の給料が、まるまる子供一人に注ぎ込まれるのは厳しすぎる。

日本も含め、少子高齢化が進んでいる韓国などの国では子育て負担が大きな問題となっている。「親はなくとも子は育つ」という諺もあるが、産み育てる以上、子の幸せを願わぬ親はいまい。もっと知恵を出し合う必要がある。

P.S.【 Life and death of Shanghai sperm 】の記事によると、上海では精子バンクを利用する人もいるが、健全な精子ばかりではないという。ストレスを受けた場合でも不良になるそうだ。上海に住むことに幻想を持つのはやめた方が良いかも知れない。
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by kiyoaki.nemoto | 2005-03-28 15:29 | ニュース
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